デュピクセント®の特性

デュピクセントの製品特性

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IL-4、IL-13のシグナル伝達を阻害することで、喘息の気道炎症の主体であるType2炎症反応を上流から下流まで広範囲に抑制するヒト型抗ヒトIL-4/13受容体モノクローナル抗体(生物学的製剤)です。
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「喘息増悪抑制」及び「呼吸機能改善」の効果が認められました。
【国際共同第Ⅲ相検証的試験:QUEST(海外データ)】
中用量又は高用量の吸入ステロイド薬及びその他の長期管理薬でもコントロールできない12歳以上の喘息患者を対象とした臨床試験において、血中好酸球数や血清総IgEの値を限定しない全体集団に対し、以下の効果が得られました。
  • 年間喘息増悪発生率がプラセボと比較して46.0%減少しました。 >詳しく見る
  • 呼吸機能(FEV1)は、12週時にはベースラインから340mL改善しました。 >詳しく見る
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通常、成人及び12歳以上の小児に対し、初回に600mg、2回目以降は300mgを2週に1回皮下投与します。
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安全性
  • 気管支喘息患者を対象とした国際共同試験2試験で本剤300mgを2週に1回投与された788例(日本人57例を含む)において、副作用は192例(24.4%)に発現し、主な副作用は、注射部位紅斑127例(16.1%)、注射部位浮腫44例(5.6%)、注射部位そう痒感42例(5.3%)でした(気管支喘息効能追加承認時)。
  • アトピー性皮膚炎患者を対象とした国際共同試験3試験で本剤300mgを2週に1回投与された403例(日本人62例を含む)において、副作用は123例(30.5%)に発現し、主な副作用は、注射部位反応29例(7.2%)、頭痛12例(3.0%)、アレルギー性結膜炎7例(1.7%)でした(アトピー性皮膚炎承認時)。
  • 重大な副作用としてアナフィラキシーが報告されています。
SAJP.DUP.19.05.1040